ウェブログの特性を活かし、可能な限り詳細に説明を加えて撮影まとめの記事を書いていきます
第一回目の曲は、恋するのが仕事の女の子を描いた「巴里映画少女」
巴里の街並みで恋に恋する女の子の様子を日常・非日常を織り交ぜて写し出すPVは、非常に撮りどころが多く真ん中を捉えるのも比較的容易いです
しかしAメロのラストなど目まぐるしい場面転換が繰り返されるシーンもあり、撮影スキルも時として要されます
総じて初心者からガチ撮影勢まで、幅広い層にオススメできる曲であると言えます
☆撮影まとめについて
自分の撮影記録のオススメやタイミングを紹介するので、100%私の主観により作られています
同じ撮影を楽しむ者同士、オススメのシーンや撮影技術といった情報は共有すべきだと私は考えます
一方通行になろうと、私の撮影奮闘記録が他の方の力になれば幸いといった考えです
私1人で作成をしているので至らない部分は多々あり、まだまだ研究の余地はあるし他にも良いシーンはいっぱいあると思います
「この曲はここがいいよ!」とか「ここがうまく撮れない…」といったことは、今後のためにも是非お教え頂ければと思います
☆PV紹介
上記のものは昔の時代のものでボーカル1のみの設定でしたが、今現在はボーカル1とゲスト1が設定できるようになっています
ゲスト1はシルエットとしての登場なので、カイトモジュールにしておけば間違いないです
また、個人的な撮影ポイントではシルエットは一切入らないので撮るつもりがなければ適当で良いと思います
☆撮影ポイント
① 0:32頃 フェアリーマカロン
1番の「だって私巴里の映画少女(シネマガール)」の「ガ」の発音の直前、巴里映画少女といえば日傘シーンが印象的だと思います
タイミングが非常にシビアで、場面が切り替わるのを見てからではまず間に合わないのである程度の慣れと攻める勇気が必要です
歌詞を自分でも口ずさみ、「ガ」と言う直前にボタンを押すのが一番確実かと思われます
② 0:41頃 ノスタルジー
「Do you know? Don't you know? こんな気持ち」の「ドンチューノウ?」の「ノ」の瞬間
巴里の街並みをスキップで移動するワンシーン
少し憂いの表情を浮かべるため、成人組と相性が良いシーンです
③ 0:45頃 鏡音リン CA
「初恋なのかしら」の「ら」のタイミング
巴里には日傘の他にも、カフェテラスで一息ついている場面も多めです
この後少し待つと、目を更に細めて口を閉じる画に移行するので好みに応じて撮り分けましょう
間隔も十分あるため、勿論2枚とも撮るということも可能です
④ 0:52頃 プリンセス
「エッフェル登って マルシェ寄っても落ち着かなくて」の「て」のタイミング
お忍びで城下町に遊びに来たお姫様というイメージで撮影しました
このシーンは1度瞬きをするので、終わった後に撮影するのが確実です
「て」の瞬間に撮るのではなく、音を伸ばしている最中に瞬き後を狙って撮影しましょう
⑤ 1:17頃 マジカルミライ
「魔法かけた ハトが翔びだす」の「す」を目安に
有名どころ、初見でもここは抑える人は多いはず
ここも比較的ゆとりがあり、ハトがシルクハットから出てくる様子を確認してシャッターを切るのでも十分間に合います
ただ、あまりハトを引きつけすぎると主役がすげ変わってしまうので程々にしましょう
⑥ 1:40頃 おさんぽスタイル
「パステルみたいに不思議なコイシテル」の「ル」のタイミング
縦フレームで撮影していますが、位置は初期状態のまま動かさないでOKです
上記タイミングの口元が隠れる感じがお気に入りなのですが、撮影を前にずらすことで口を写すこともできます
その際は「コ」「イ・シ」「テ」の大分して三種類の口の形があるので、ベストなタイミングを見つけましょう
⑦ 1:42頃 ピエレッタ

「でもね」の「ね」のタイミング
これでカフェテラスシーンは終わりで、このシーンの歌詞は次のポイントで重要になるので注意しておきましょう
⑧ 1:53頃 森の妖精姫
「純愛=芸術でart(アール)」の「つ」の発音が境にシーンが別れます
まず縦フレですが、⑥のタイミングの「でもね」の歌詞表示の「で」の上に指を置いて調節をします
「つ」のタイミングで瞬きをするため、「つ」の音が聞こえた直後にシャッターを切ることで
半目の状態を撮影できます
壁からひょっこりと出てくるシーンなので、半目が活きるシーンです
壁を入れるために横フレームで撮影するのも有効でしょう、そして何も半目だけにこだわる必要もありません
「つ」の前と後は当然通常の表情で、口の形が前では逆三角形で後では三角形になります
カスタマイズ性が高いシーンなので、色々と試してみると良いでしょう
⑨ 1:56頃 トラッドスクール

2番の「だって私巴里の映画少女(シネマガール)」の「た」が目安
振り向きシーンなのでロングヘアのミクルカは勿論、トラッドスクールのように鎖骨が見えるモジュもオススメです
ただ個人的に巴里の中で一番撮影するのが難しかったシーンなので、それなりに練習する必要はあると思います
⑩ 1:57頃 アシンメトリーR
2番の「だって私巴里の映画少女(シネマガール)」の「が」の瞬間
こちらも見てからでは間に合いませんが、発音と同時に撮れば大丈夫なので①よりははるかに良心的
お淑やかな少女の雰囲気が良く出ています
⑪ 2:45頃 ゴシックパープル
「Bonjour! 恋の予感」の「ボンジュール」の「ジュ」のタイミング
こちらも日傘を持った振り返りシーンで、比較的簡単に撮れます
ストレートのロングヘアが良く映えています
⑫ 2:52頃 鳳月
「Revoir! もう行かなきゃ」の「ルヴォワール」の「ワ」のタイミング
ここもある程度撮影の幅があるので、自分の好みのタイミングを見つけてください
「ワー」と音を伸ばしている最中なら、どこで撮ってもハズレないとは思います
☆お尻ンちゃん
2番の「だって私巴里の映画少女(シネマガール)」の「マ」の瞬間
非常にアップで映りますが、直立状態なのでラインは少し物足りません
大きさ:★★★★★…文句なしの大きさ
ライン:★★☆☆☆…直立なので少し物足りない
独自性:★★★☆☆…やはり直立は少しマイナス点
難易度:★★★☆☆…一瞬のシーンではあるが発音と同時に撮れば良いので難しくはない
☆オススメ
この中から特にオススメしたいのが、①と⑨です
単純に日傘持ちで巴里のPVの色が強く出ているだけでなく、タイミングが難しいので撮り応えと達成感があります
ただ慣れないと難しい部分はどうしてもあるので、そういう場合は少し難し目の⑧と⑩や比較的撮りやすい③や⑪がオススメです
タイミングに失敗した場合に備えておけば、無駄になりません
オススメのモジュールですが、巴里は少し大人びている感じのシーンが多いので成人組が似合います
勿論未成年組でも、少し落ち着いた雰囲気のあるモジュールなどはオススメ
基本的に上記のスクショは個人的にオススメのモジュールを使っているので、困った場合は是非参考にされてください
そして当たり前のことですが、1度の撮影では8枚までしか撮れません
しかし12箇所のオススメポイントをご紹介したので、ある程度選別する必要があるかと思われます
日傘シーンが①・⑨・⑩・⑪・⑫の5枚とカフェテラスシーンが③・⑥・⑦の3枚と多いので、削るならこの辺りでしょうか
特に⑪と⑫は割とに通っており、⑦のシーンは⑧の調節にも使うのでてんてこまいになりそうな場合はどちらかに絞った方が良いと思われます
その辺りを調整し、自由枠も儲けると柔軟な撮影ができるでしょう
☆総評
全体的にお淑やかで流れに沿って場面が変わりゆく巴里は、ついつい撮影枚数が足らなくなってしまうほど撮影が捗るはずです
最初は自分の思うままに撮影し、数回繰り返して自分の撮りたいところを見つけていくと良いでしょう
ここで紹介しているものはあくまで私の主観による一例なので、参考程度に頭の片隅にでも留めて頂ければ幸いと思います
前述しましたが場面転換の一瞬を捉える必要があるシーンもあり、撮影スキルの向上にも一役買ってくれるはず
しかし背景が綺麗なのもあり横フレでの撮影が多くなると思いますので、まずは気の向くままに楽しく撮影してみることが一番だと思います
☆次回に向けて
今現在撮影まとめを作っている曲は、以下の通りです
・FREELY TOMORROW
・Nostalogic
・ODDS&ENDS
・Rosary Pale
・Sweet Devil
・Weekender Girl
・キャットフード
・そいやっさぁ!!
・ネコミミアーカイブ
・ブラック★ロックシューター
・天鵞絨アラベスク
・迷子ライフ
この記事は1度作った撮影まとめを元に書いているため、これらの曲ならば記事の仕上がりが早くなります
この曲のまとめが見てみたい!というのがありましたら、是非教えてください
勿論上記の曲以外でも、少し時間がかかると思いますが可能ですのでどしどしリクエストお願いします
☆最後に
jpgファイルの簡易版まとめを添付します
保存されるのは大丈夫ですが、無断転載・公開等はおやめください
ではこれで記事を終わります、良い撮影ライフを!
12/4 お尻ンちゃんの大きさの項目を★4から★5に修正